ペットのお手入れ 涙やけ対策

【初めての方必見!】ビションフリーゼのお手入れ方法と頻度について

悩んでいる方
悩んでいる方

ビションフリーゼを飼い始めたけどお手入れ方法がわかりません。何をどうすればいいですか?

こんなお悩みを解決します!

本記事の内容

  • お手入れって何をしたらいいの?
  • 毎日のお手入れ3つ
  • どうしてもできない時の対処法

私も初めてのわんちゃんなので、たくさん勉強しました。

今はサクサクお手入れできるようになっているので、この記事を読めば皆さんもできるようになるはずです。

お手入れの必要性

お手入れはただ綺麗にするだけでなく、わんちゃんの病気予防にもつながります。

お手入れをする理由

  • 被毛の毛玉予防
  • 皮膚病の予防
  • ブラッシングによる血行促進
  • スキンシップやコミュニケーション
  • 病気の早期発見

後ほど説明しますが

ビションフリーゼは毛が大変絡まりやすく毛玉ができやすいです。

毛玉ができることで皮膚病を起こす恐れもあるので、毎日のお手入れは欠かさず行いましょう。

お手入れって何をしたらいいの?

【お手入れ】といっても、具体的に何をしたらいいのかわからないですよね。

なので簡単に表にまとめてみました。

項目頻度
ブラッシング毎日
目元の拭き取り(涙やけ対策)毎日
歯磨き毎日
肉球のケアお散歩後など
シャンプータオル定期的に
トリミング月1回

他にも細かい項目はいろいろあると思いますが、必ずやっておくべきものを一覧にしてみました。

内容と頻度について、詳しく紹介していきますね。

毎日やっておくことがベストなお手入れ

先ほどご紹介した表の中でも、毎日やることを詳しくご紹介します。

毎日やるお手入れ

・ブラッシング

・涙やけ対策(目元の拭き取り)

・歯磨き

ブラッシングの必要性とやり方

ブラッシングはただ毛並みを整えるだけでなく、皮膚疾患を予防したり病気の対策のために必要なお手入れです。

どんなに忙しい時でも、少しでもいいのでブラッシングはしておきましょう。

ビションフリーゼは毛が絡まりやすい

ビションフリーゼの被毛はダブルコートです。

ポイント

アンダーコート(柔らかい毛)とオーバーコート(皮膚を守る毛)で毛が二層になっています

抜け毛は少なめですが、くるくるとカールしながら伸びていくため非常に絡まりやすいです。

擦れやすい箇所はブラッシングできなくなるほど絡まって

大きな毛玉になってしまうことも・・

毛玉に汚れが溜まって皮膚病になってしまうこともあるので、毎日のブラッシングは必須です。

ブラッシングに慣れさせる方法

なかなかブラッシングに慣れないわんちゃんは、以下のステップで行ってみてください。

ブラッシングに慣れるためのステップ

  1. ブラシを見せてチェックさせる(ニオイを嗅ぐなど)
  2. ブラシの背を顔に当ててみる
  3. そのまま肩から背中を撫でてみる
  4. 背中をブラッシングしてみる
  5. 顔をブラッシングしてみる
  6. 胸をブラッシングしてみる
  7. できたらご褒美のおやつをあげる

これを続けていくとだんだん慣れてくるはずです。

しっかりご褒美をあげて、ブラッシングは楽しい時間 にしましょう。

小さい頃から少しづつ練習してスムーズにできるようにしておくといいですね!

ぽてとも最初は嫌がっていましたが、おやつをあげて楽しい時間にすることで少しずつできるようになりました。

ぽてと
ぽてと

ちなみに、ビションフリーゼはスリッカーブラシコームを使用するのがおすすめです。

おすすめ商品は改めて記事にしますね。

涙やけ対策(目元の拭き取り)

こちらは過去に記事にしておりますので、参考にしてみてください。

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歯磨き

歯磨きをしないと、歯石が溜まって歯周病になったり、重症化して他の臓器に影響が出たりします。

それを防ぐためには毎日の歯磨きが重要です。

慣れていないわんちゃんは、いきなり歯ブラシは難しいと思うので、少しづつステップアップしていきましょう。

歯磨きに慣れるためのステップ

  1. 口元に触れられるようになる
  2. 歯を触れるようになる
  3. 歯磨きシートで歯を触ることに慣れる
  4. 歯ブラシの背で口周りを触る
  5. 歯ブラシで歯を触れるようになる
  6. 歯磨きができるようになる

ブラッシング同様、小さい頃から少しづつ練習して慣れさせておくことが大切です。

場合によって行うお手入れ

ここからは、毎日でなくても状況次第で行った方がいいお手入れをご紹介します。

肉球クリーム

アスファルトや硬い地面を散歩することが多いわんちゃんは、肉球がカサカサになっているかもしれません。 

肉球がカサカサだと、フローリングなどで滑ってしまったり

ひび割れなどを起こしてしまうので、肉球クリームを塗って保湿してあげましょう。

おすすめ商品は、別途記事にしますね。

シャンプータオル

シャンプーをするほどではないけど、ニオイや汚れが気になった時は

シャンプータオルで拭いています。

結構濡れるので、しっかり乾かしてブラッシングは必ず行ってください。

濡れた毛をそのままにしておくと、毛玉ができやすくなります!

どうしてもできないものはプロに任せる

ブラッシングや歯磨きは自宅でのケアが必要なので、頑張って練習することが大切ですが

シャンプーや爪切り、耳掃除など自宅での対応が難しい場合は、どんどんプロに頼りましょう。

トリミングサロンは月1回

プロに任せるトリミングは月1回が基本です。

トリミング内容はサロンによって少々変わりますが、基本的にシャンプー、カット、爪切りなどです。

汚れや毛玉が気になる場合は、サロンに相談してみましょう。

自宅で無理に行うより、プロのトリミングサロンでやってもらった方がわんちゃんの負担も少なめです。

わんちゃんの性格や様子などで判断して、利用できるところは利用していきましょう。

爪切りや耳掃除は、動物病院ペットショップなどでやってもらえることも多いです。

近所で利用できるところを調べておくといいですね。

おわりに

いかがでしたか?

わんちゃんのお手入れは欠かせませんが、自分でやるとなると大変なことも多いですよね。

プロに頼ることも一つの手段なので、悩まずに頼ってみてください。

(我が家もトリミングサロンにたくさんお願いしています!)

ここまで読んでくださりありがとうございました!

  • この記事を書いた人

ビションフリーゼのぽてと

2024.9.29生まれの女の子 / 飼い主は20代共働き夫婦 *2024.11.30に我が家にやってきました* 初めてのわんちゃんと過ごす中で見つけた おすすめアイテム などをご紹介しています

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